特許
J-GLOBAL ID:200903093873089648

塗布方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-122613
公開番号(公開出願番号):特開平5-293425
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 磁気テープなどの塗布方法において、下塗層の両縁部に生ずる不都合な磁性層膨出部を無くし該磁性層の有効利用率を大とする。【構成】 支持体の塗布面に予め塗布された有機溶剤系の液によって液封された状態で、該支持体移動方向に対して上流側に位置するフロントエッジと、支持体移動方向に対して下流側に位置し、その先端が前記フロントエッジよりも段差を付けて反支持体方向に後退していて先端部が鋭角なバックエッジとを有するエクストルージョン型塗布ヘッドにより、支持体上に塗布層を形成する塗布方法である。塗布層7の下層側に形成する両縁部プレコート層11が接着性のものからなり、前記塗布層7を塗布するときに前記両縁部プレコート層が少なくとも該塗布層の幅方向縁部から露出するように塗布する塗布方法。
請求項(抜粋):
可撓性の支持体の塗布面に予め塗布された有機溶剤系の液によって液封された状態で、該支持体移動方向に対して上流側に位置するフロントエッジと、支持体移動方向に対して下流側に位置し、その先端が前記フロントエッジよりも段差を付けて反支持体方向に後退していて先端部が鋭角なバックエッジとを有するエクストルージョン型塗布ヘッドにより、前記支持体上に所定の塗布層を形成する塗布方法において、前記塗布層の下層側に形成する両縁部プレコート層が非接着性のものからなり、前記塗布層を塗布するときに前記両縁部プレコート層が少なくとも該塗布層の幅方向縁部から露出するように塗布することを特徴とする塗布方法。
IPC (3件):
B05D 1/26 ,  B05D 1/36 ,  B05C 5/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-020069
  • 特開平2-107381

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