特許
J-GLOBAL ID:200903093873840386

赤外線吸収ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066069
公開番号(公開出願番号):特開平6-072739
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 大きい赤外線吸収能力を持ち、また500nm付近の波長の光のみを透過させる特性を持つ赤外線吸収ガラスを提供する。【構成】 重量%でP2O5:35〜65%、CuO:3.0〜21.0%、CoO:0〜0.1%、Al2O3:0〜8.0%、RO(CaO+ZnO+BaO):15〜45%、Sb2O3+As2O3:5〜15%の組成を有し、Cuの一部をガラスの酸化還元状態を調整することによりメタルコロイドとして析出させたガラス。このメタルコロイドCu0が紫外線を吸収し、Cu2+が赤外線を吸収する。
請求項(抜粋):
重量%でP2O5:35〜65%、CuO:3.0〜21.0%、CoO:0〜0.1%、Al2O3:0〜8.0%、RO(CaO+ZnO+BaO):15〜45%、Sb2O3+As2O3:5〜15%の組成を有し、Cuの一部をガラスの酸化還元状態を調整することによりメタルコロイドとして析出させ、厚み2mmにおける光の透過率を、波長380nmにおいて10%以下、360nmにおいて0.5%以下、510nmにおいて35〜60%、600nmにおいて5%以下、620〜1300nmにおいて0.1%以下としたことを特徴とする赤外線吸収ガラス。
IPC (3件):
C03C 4/08 ,  C03C 3/16 ,  C03C 3/17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-076909

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