特許
J-GLOBAL ID:200903093875017946

乳化重合体エマルジョンの製造方法及びそれを用いた無機質材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073464
公開番号(公開出願番号):特開平6-287246
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【構成】(1)アミノ基を分子中に含まないエチレン性不飽和単量体(a)とグリシジル基を含むエチレン性不飽和単量体(b)とを乳化重合させて種粒子たる乳化重合体を製造する工程、及び(2)工程(1)で得られた乳化重合体の存在下でアミノ基を含有するエチレン性不飽和単量体(c)とこれと共重合可能な他のエチレン性不飽和単量体(d)とを乳化重合させる工程からなる乳化重合体エマルジョンの製造法及びそれを用いた無機質材料。【効果】本発明の乳化重合体エマルジョンの製造方法は、従来のエポキシ樹脂を原料とする場合に比べて特殊な分散工程が不要であり、得られるエマルジョンは低分子量で耐水性、耐アルカリ性等の耐久性に優れる。窯業系無機質基材への塗装に有用である。
請求項(抜粋):
(1)アミノ基を分子中に含まないエチレン性不飽和単量体(a)とグリシジル基を含むエチレン性不飽和単量体(b)とを乳化重合させて種粒子たる乳化重合体を製造する工程、及び(2)工程(1)で得られた乳化重合体の存在下でアミノ基を含有するエチレン性不飽和単量体(c)とこれと共重合可能な他のエチレン性不飽和単量体(d)とを乳化重合させる工程からなることを特徴とする乳化重合体エマルジョンの製造方法。
IPC (4件):
C08F265/06 MQM ,  C09D 5/02 PPU ,  C09D151/00 PGX ,  C09D163/00 PJK

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