特許
J-GLOBAL ID:200903093875819023

留守番録音装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299270
公開番号(公開出願番号):特開平9-116618
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】本発明は無線電話装置の携帯性を損ねることなく、留守番録音機能を利用できる留守番録音装置を提供する。【解決手段】ピンプラグ2が無線電話装置のイヤホンマイクセット接続端子に着脱可能に差し込まれ、留守録モード時、着信検出部3が着信を検出すると、制御部14が着信応答部4に応答信号を無線電話装置に出力させて着信応答させる。制御部14は切換スイッチSW1及び切換スイッチSW2によりピンプラグ2をアンプ6、7に接続させ、メモリ15内の応答メッセージをDSP10で再生してD/A変換部8でアナログに変換した後送出させ、その後、無線電話装置を介して入力される相手先からの要件メッセージをA/D変換部9でディジタル変換して、DSP10で圧縮した後、メモリ15に記憶する。
請求項(抜粋):
音声信号及び着信信号等の制御信号を入出力する信号入出力端子を備えた無線電話装置に接続される留守番録音装置であって、前記信号入出力端子に着脱可能に接続される入出力端子手段と、前記入出力端子手段から入力される着信信号を検出する着信検出手段と、応答信号を前記入出力端子手段に出力する応答手段と、応答メッセージを記憶する応答メッセージ記憶手段と、相手先からの要件メッセージを記憶する要件メッセージ記憶手段と、前記着信検出手段が着信を検出すると、前記応答手段に応答信号を出力させて前記無線電話装置に応答させ、前記応答メッセージ記憶手段の記憶している応答メッセージを前記入出力端子手段を介して出力させた後、前記入出力端子手段を介して入力される相手先からの要件メッセージを前記要件メッセージ記憶手段に記憶させる制御手段と、を備えたことを特徴とする留守番録音装置。
IPC (3件):
H04M 1/65 ,  G10L 3/00 ,  H03M 1/00
FI (3件):
H04M 1/65 H ,  G10L 3/00 Q ,  H03M 1/00

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