特許

J-GLOBAL ID：200903093876002969

障害物検知装置

発明者： 氏家 健
出願人/特許権者： 日本信号株式会社
代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-145957
公開番号（公開出願番号）：特開2001-325690
出願日： 2000年05月18日
公開日（公表日）： 2001年11月22日
要約：

【要約】【課題】 例えば踏切等で障害物を検知する障害物検知装置において、天候の影響を受けにくく、装置の設置及び保守が容易であると共に動作設定が容易であり、さらに正常動作の自己診断を可能とする。【解決手段】 障害物検知領域Aの一隅部に配置され該障害物検知領域A内を走査して電波を送信し障害物からの反射電波を受信するレーダ送受信部1a,1bと、このレーダ送受信部に対して上記障害物検知領域A内で対向して設けられ該レーダ送受信部からの送信電波を反射する反射板部2a,2bと、上記レーダ送受信部で受信した反射電波の信号を処理して上記障害物検知領域A内の障害物の有無検知及び正常動作の自己診断を行う制御装置部3a,3bとを備えて成るものである。これにより、天候の影響を受けにくく、装置の設置及び保守が容易であると共に動作設定が容易であり、さらに正常動作の自己診断を可能とすることができる。

請求項（抜粋）：

障害物検知領域の一隅部に配置され該障害物検知領域内を走査して電波を送信し障害物からの反射電波を受信するレーダ送受信部と、このレーダ送受信部に対して上記障害物検知領域内で対向して設けられ該レーダ送受信部からの送信電波を反射する反射板部と、上記レーダ送受信部で受信した反射電波の信号を処理して上記障害物検知領域内の障害物の有無検知及び正常動作の自己診断を行う制御装置部とを備えて成ることを特徴とする障害物検知装置。

IPC (3件)：

G08G 1/00 ,  G01S 7/40 ,  G01S 13/91

FI (3件)：

G08G 1/00 K ,  G01S 7/40 B ,  G01S 13/91 Z

Fターム (19件)：

5H180AA01 ,  5H180AA21 ,  5H180BB18 ,  5H180CC14 ,  5H180LL18 ,  5J070AB07 ,  5J070AB30 ,  5J070AC14 ,  5J070AD01 ,  5J070AE01 ,  5J070AE09 ,  5J070AE20 ,  5J070AF01 ,  5J070AG07 ,  5J070AK13 ,  5J070AK31 ,  5J070AK36 ,  5J070BD01 ,  5J070BD10