特許
J-GLOBAL ID:200903093877169115

インクジェット記録方法及びインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-032311
公開番号(公開出願番号):特開2006-015725
出願日: 2005年02月08日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】光学濃度、滲み、色間滲みを改善し、かつ、乾燥時間及び定着性を満足させることで画像汚れを防止することが可能な、インクジェット記録方法、及び、インクジェット記録装置を提供すること。【解決手段】少なくとも色材、水溶性溶媒、及び水を含有する第1の液体と、少なくとも水溶性溶媒、水、及びそれぞれ異なった凝集剤を含有する第2の液体並びに第3の液体と、を用いたインクジェット用インクセットを吐出させ、記録媒体上で混合し定着させるインクジェット記録方法であって、印字モードに応じて第1の液体と、第2の液体又は第3の液体との組み合わせを変え、更には記録媒体上で混合した液体中に含まれる単位面積あたりの粗粒数、及び各液体の1画素当たりの付与量を制御する、インクジェット記録方法とインクジェット記録装置。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも色材、水溶性溶媒、及び水を含有する第1の液体と、少なくとも凝集剤、水溶性溶媒、及び水を含有する第2の液体並びに第3の液体と、を用いたインクジェット用インクセットを記録媒体に吐出させて印字するインクジェット記録方法であって、 (A)印字モードとして、片面印字モードと両面印字モードとを有し、 (B)前記片面印字モード選択時には、前記第1の液体と前記第2の液体とを吐出させて印字し、 (C)前記両面印字モード選択時には、前記第1の液体と前記第3の液体とを吐出させて印字し、 (D)前記第1の液体と前記第2の液体とを前記片面印字モード選択時に適用される単位面積当りの付与比率で混合した混合液中の1μm以上の粗粒数を(P1-2)と表わし、前記第1の液体と前記第3の液体とを前記両面印字モード選択時に適用される単位面積当りの付与比率で混合した混合液中の1μm以上の粗粒数を(P1-3)と表わす場合、0.01<(P1-3)/(P1-2)<1の関係式を満たすことを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (3件):
B41M 5/00 ,  C09D 11/00 ,  B41J 2/01
FI (5件):
B41M5/00 A ,  B41M5/00 E ,  C09D11/00 ,  B41J3/04 101Y ,  B41J3/04 101Z
Fターム (36件):
2C056EA05 ,  2C056EA12 ,  2C056EE17 ,  2C056HA42 ,  2H086BA02 ,  2H086BA03 ,  2H086BA05 ,  2H086BA53 ,  2H086BA55 ,  2H086BA59 ,  2H086BA60 ,  2H086BA61 ,  4J039AD09 ,  4J039BA10 ,  4J039BA15 ,  4J039BA17 ,  4J039BA18 ,  4J039BC07 ,  4J039BC09 ,  4J039BC13 ,  4J039BC19 ,  4J039BC32 ,  4J039BC33 ,  4J039BC54 ,  4J039BC75 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039BE12 ,  4J039BE33 ,  4J039CA03 ,  4J039CA06 ,  4J039EA01 ,  4J039EA42 ,  4J039EA43 ,  4J039EA47 ,  4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る