特許
J-GLOBAL ID:200903093877721012

プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-031964
公開番号(公開出願番号):特開2006-220752
出願日: 2005年02月08日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 従来のカラーホィールを使用する単板方式のプロジェクタでは、各色の光量あるいは画像全体の明るさがカラーホィールにより制約を受けていたため、画像全体の明るさと色再現性との間にはトレードオフの関係があったが、その解決を可能にする。 【解決手段】 ランプ1からの出射光を、白色光と複数の有彩色光とをそれぞれ透過させるフィルタセグメントが配列された第1回転カラーフィルタ21と、複数の有彩色光をそれぞれ透過させるフィルタセグメントのみが配列された第2回転カラーフィルタ22とが同心円状に配置されているカラーホィール2を透過させてDMD3へ入射させる際に、ランプ1とDMD3との間のランプ1からの出射光の光路を第1回転カラーフィルタ21又は第2回転カラーフィルタ22のいずれかを通過するように可動反射鏡11,12及び固定反射鏡13,14で切り換える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
白色光を出射する光源と、該光源からの出射光を画像を表す変調光に変換する空間光変調手段と、複数の有彩色光をそれぞれ透過させるフィルタセグメントが配列された複数の回転領域が同心円状に配置されており、前記光源と空間光変調手段との間の前記光源からの出射光の光路上に前記複数の回転領域のいずれかが介在して回転することにより前記光源からの出射光を前記複数の有彩色に分離するカラーホィールとを備えたプロジェクタにおいて、 前記光源と空間光変調手段との間の前記光源からの出射光の光路を、前記複数の回転領域のいずれかを通過するように切り換える光路切換手段を備えたことを特徴とするプロジェクタ。
IPC (3件):
G03B 21/00 ,  G02B 26/00 ,  G02B 26/08
FI (3件):
G03B21/00 F ,  G02B26/00 ,  G02B26/08 E
Fターム (14件):
2H041AA14 ,  2H041AA21 ,  2H041AB10 ,  2H041AB13 ,  2H041AB14 ,  2H041AC01 ,  2H041AZ02 ,  2H041AZ06 ,  2K103AA07 ,  2K103AB04 ,  2K103BC03 ,  2K103BC35 ,  2K103CA17 ,  2K103CA26
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る