特許
J-GLOBAL ID:200903093878077010

インクリメンタル生成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-239370
公開番号(公開出願番号):特開2007-012088
出願日: 2006年09月04日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】人間指向オブジェクト・プログラミング・システムは、対話的でダイナミックな処理と増分的コンピュータ・プログラム生成を提供する。【解決手段】このシステムは、オペレーション・システムやグラフィック・ユーザ・インターフェース(GUI)を有する大きなアプリケーション・プログラムのような複雑なコンピュータ・プログラムの開発を容易にする。プログラムは、構成要素と呼ばれる単位の集合としてモデル化される。構成要素はクラスや関数のようなコンパイル可能な単一の言語要素を表している。3主要機能はデータベース、コンパイラ及び生成機構である。データベースは構成要素と特性を格納している。コンパイラは特性のソース・コードをコンパイルすると共に、構成要素に関連する従属性を計算する役目を負う。生成機構は構成要素の特性とコンパイラ作成従属性とを使用し、生成処理中の構成要素のコンパイルを正確に且つ効率的に順序付ける。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数のコンポーネント(412)からコンピュータ・プログラムをインクレメンタルに構成する方法において、 (a)前記複数のコンポーネントの各々をモデル化し、コンパイルされる言語要素の少なくとも1つとモデル化されたコンポーネントの従属関係を包含し、前記従属関係は前記モデル化されたコンポーネントに関連する少なくとも1つのクライアント・コンポーネントと少なくとも1つのリファレンスとを定義し、前記リファレンスが前記モデル化されたコンポーネントの前記クライアント・コンポーネント使用形態を定義するステップと、 (b)前記リファレンスのリストを形成(701)するステップと、 (c)前記コンピュータ・プログラムが構築されるまで、前記リファレンスのリストに準拠して前記複数のコンポーネントの1つを反復して選択しかつコンパイル(705または712)するステップと、 (d)ステップ(c)の各実行とコンカレント(並列)に、前記1つのコンポーネントがコンパイルされるリファレンスを定める(708,710または715)ステップと、 (e)再びコンカレント(並列)にステップ(c)および(d)を実行する前に現在定められたリファレンス(701)を包含するステップと からなることを特徴とするコンピュータ・プログラムを生成する方法。
IPC (1件):
G06F 9/45
FI (1件):
G06F9/44 322L
Fターム (4件):
5B081AA09 ,  5B081CC16 ,  5B081CC21 ,  5B081CC41
引用特許:
審査官引用 (1件)

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