特許
J-GLOBAL ID:200903093878116228
電力線搬送通信方式
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-055216
公開番号(公開出願番号):特開平6-244762
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 電力線に重畳されてくる高周波信号の受信レベルが低い場合であっても誤動作なく正常に通信を行うことができるようにする。【構成】 電力線に高周波信号を重畳し、この高周波信号を利用して、電力線に接続された端末間で通信を行う方式において、商用電力の位相を検出する低周波位相検出部4と、高周波信号の受信レベルを検出する高周波受信レベル検出部5と、通常は非同期に高周波信号の送受信を行い、高周波受信レベル検出部5が高周波信号の受信が不能となるレベル低下を検出した際に、低周波位相検出部4の検出した位相の所定のタイミングで高周波信号の送受信を行うと共に、受信期間における受信能力を上昇させる高周波送受信部1とを備える。
請求項(抜粋):
電力線に高周波信号を重畳し、この高周波信号を利用して、電力線に接続された端末間で通信を行う方式において、商用電力の位相を検出する低周波位相検出部と、高周波信号の受信レベルを検出する高周波受信レベル検出部と、通常は非同期に高周波信号の送受信を行い、前記高周波受信レベル検出部が高周波信号の受信が不能となるレベル低下を検出した際に、前記低周波位相検出部の検出した位相の所定のタイミングで高周波信号の送受信を行うと共に、受信期間における受信能力を上昇させる高周波送受信部とを備えたことを特徴とする電力線搬送通信方式。
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