特許
J-GLOBAL ID：200903093878712416

移動体通信装置及び基地局

発明者：
村上 賢司

村上 賢司 について

, 
古田 浩之

古田 浩之 について

, 
杉之下 文康

杉之下 文康 について


出願人/特許権者：
日本放送協会

日本放送協会 について


代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-344342
公開番号（公開出願番号）：特開2002-152114
出願日： 2000年11月10日
公開日（公表日）： 2002年05月24日
要約：
【要約】【課題】 移動体通信装置(受信機)において、電波到来方向の予測処理を行って、アンテナの指向性を制御し、受信機側の負担を大きくすることなく基地局からの電波を最適な状態で受信することを目的とする。【解決手段】 移動体通信装置(受信機)は、受信機位置情報と速度ベクトル及び基地局からの受信地点付近の基地局の位置情報、及び受信地点付近における受信可能なアンテナ方向と、そのとき受信される基地局名等のデータを収集し(S11)、これらのデータを基に今後の進行に伴う電波の到来方向の変化について予測処理を行う(S12)。この予測処理の結果を用いて、移動と共に、アンテナ指向性制御を行い(S13)、基地局からの電波を良好な状態で受信する。
請求項（抜粋）：
基地局と送受信を行う移動体通信装置において、該装置の位置の情報及び速度ベクトルの情報を前記基地局に送信する送信手段と、前記基地局から送信された前記装置の周辺の基地局に関する情報及び移動体通信装置の進行に伴い向けるべきアンテナの向きに関する情報を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した前記アンテナの向きに関する情報と、前記位置の情報及び前記速度ベクトルの情報とから今後の電波伝搬状況の変化を予測する予測手段と、前記予測手段の出力に基づいて、アンテナの指向性を制御する手段とを有することを特徴とする移動体通信装置。
IPC (2件)：
H04B 7/26 ,  H04B 7/10
FI (2件)：
H04B 7/10 A ,  H04B 7/26 B
Fターム (11件)：
5K059AA12 ,  5K059DD06 ,  5K067AA02 ,  5K067AA33 ,  5K067BB03 ,  5K067DD19 ,  5K067DD20 ,  5K067DD42 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067KK02
引用特許：
審査官引用 (4件)
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