特許
J-GLOBAL ID:200903093878879957
ボールねじ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-033383
公開番号(公開出願番号):特開平11-230296
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 高速運転時の発熱量を低減させることにより、温度上昇によるねじ軸の熱変位量の増大を抑え、良好なリード精度及び加工精度を有し、かつ長寿命のボールねじを提供する。【解決手段】 外周面に螺旋状のボールねじ溝を有するねじ軸18と、該ねじ軸のボールねじ溝に対向するボールねじ溝を内周面に有するボールナット12A、12Bと、該ボールナットのボールねじ溝と前記ねじ軸のボールねじ溝との間に転動自在に嵌合する転動体16とを備えたボールねじであって、上記転動体が低線膨張係数を有する材質からなり、かつ潤滑箇所に低粘度の潤滑剤を用いてなることを特徴とするボールねじ。
請求項(抜粋):
外周面に螺旋状のボールねじ溝を有するねじ軸と、該ねじ軸のボールねじ溝に対向するボールねじ溝を内周面に有するボールナットと、該ボールナットのボールねじ溝と前記ねじ軸のボールねじ溝との間に転動自在に収納される転動体とを備えたボールねじであって、上記転動体が4×10-6/°C以下の線膨張係数を有する材質からなり、かつ潤滑箇所に低粘度の潤滑剤を用いてなることを特徴とするボールねじ。
IPC (2件):
FI (3件):
F16H 25/22 C
, F16H 25/22 L
, F16H 25/24 J
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