特許
J-GLOBAL ID:200903093879486665
弾性軸継手
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318950
公開番号(公開出願番号):特開平9-158955
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【目的】 回転力伝達に対する剛性を確保しつつ、回転方向及び軸方向の振動を吸収する性能を向上させる。【構成】 中間シャフト4の外側に外向突条19、19を、ヨーク15を構成する円筒部16の内側に内向突条20、20を、それぞれ設ける。これら外向突条19、19と内向突条20、20との間に、十分な厚さ寸法を有する弾性材22を設ける。又、中間シャフト4に固定したストッパピン24の両端部を、上記円筒部16に形成した、軸方向に長い長孔23、23に遊合させる。中間シャフト4とヨーク15との間で伝達すべきトルクが大きくなると、上記ストッパピン24の端部外周面が、上記長孔23、23の内側縁に衝合する。
請求項(抜粋):
直径方向内方に突出し軸方向に連続する内向突条を、内周面複数個所に固設した外筒と、隣り合う内向突条同士の間に形成される間隙に向けて直径方向外方に突出し軸方向に連続する外向突条を、外周面に固設したシャフトと、このシャフトの外周面と上記外筒の内周面との間に設けられた、吸収すべき振動の大きさと自身の弾性とに関連して十分に大きな厚さ寸法を有する弾性材と、上記外筒の一部に形成された、軸方向に長いガイド係合部と、シャフトの外周面から直径方向外方に突出してその先端部をこのガイド係合部に、円周方向に亙る若干の変位と軸方向に亙るより大きな変位とを自在として遊合させたガイド部材とを備えた弾性軸継手。
IPC (2件):
FI (2件):
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