特許
J-GLOBAL ID:200903093879516602
通信制御用LSI
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-256270
公開番号(公開出願番号):特開平5-100979
出願日: 1991年10月03日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 他の通信ターミナルにデータを送信しまた通信回線上のデータの内の自己宛のデータのみを受信する通常の通信機能と、通信回線上のデータの全てを取込む回線診断のための機能とを切替え可能な通信制御用LSI を提供する。【構成】 通信回線1へデータを入出力するバスインタフェイス部40と、これから入力されたデータが自己宛である場合にのみ受信バッファメモリ17に保持させる機能と、入力されるデータの全てを受信バッファメモリ17に保持させる機能とを切替えるためのモード切替え信号端子90を有しているアドレスフィルタ9と、送信データを保持する送信バッファメモリ20と、アドレスフィルタ9の指示に従って入力されたデータを保持する受信バッファメモリ17と、送信データを送信バッファメモリ20に保持させ、また受信バッファメモリ17に保持されているデータを処理するシステム制御用プロセッサ80とを備えている。
請求項(抜粋):
通信回線へデータを出力し、また通信回線からデータを入力するインタフェイス部と、送信すべきデータを保持する送信データ保持部と、受信したデータを保持する受信データ保持部と、送信すべきデータを前記送信データ保持部に保持させ、また前記受信データ保持部に保持されているデータを処理するデータ処理部と、前記インタフェイス部から入力されたデータが自己宛であるか否かを識別して自己宛である場合にのみ前記受信データ保持部に保持させる手段及び前記インタフェイス部から入力されるデータの全てを前記受信データ保持部に保持させる手段を有するアドレス識別部と、該アドレス識別部の二つの手段のいずれかを動作させる切替え手段とを備えたことを特徴とする通信制御用LSI 。
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