特許
J-GLOBAL ID:200903093880006065

油圧式パンチプレス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-347641
公開番号(公開出願番号):特開2002-144100
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 エネルギ消費を低減できる油圧式パンチプレスを提供する。【解決手段】 この油圧パンチプレスは、パンチ工具5を進退駆動する油圧シリンダ6と、この油圧シリンダに対して作動油の供給を行う油圧回路3と、この油圧回路を制御する油圧回路制御手段4とを備える。油圧回路3は、高圧回路9と低圧回路10と選択手段12とを備える。高圧回路9は、高圧ポンプ13およびこのポンプを駆動する高圧用駆動モータ14を含む。低圧回路10は、低圧ポンプ15およびこのポンプを駆動する低圧用駆動モータ16を含む。選択手段12は、油圧シリンダ6に作動油を供給する回路を高圧回路9と低圧回路10のいずれかに選択する。油圧回路制御手段4は、常時は高圧用駆動モータ14を起動させず、高いパンチ力が必要な加工を含む場合に高圧用駆動モータ14を起動させるように制御する。
請求項(抜粋):
板材を加工するためにパンチ工具を進退駆動する油圧シリンダと、この油圧シリンダに対して作動油の供給を行う油圧回路と、この油圧回路を制御する油圧回路制御手段とを備え、前記油圧回路は、高圧ポンプおよびこの高圧ポンプを駆動する高圧用駆動モータを含む高圧回路と、低圧ポンプおよびこの低圧ポンプを駆動する低圧用駆動モータを含む低圧回路と、前記油圧シリンダに作動油を供給する回路を前記高圧回路と低圧回路のいずれかに選択する選択手段とを備え、前記油圧回路制御手段は、常時は前記高圧用駆動モータを起動させずに低圧回路のみで作動油を供給し、高いパンチ力が必要な場合に前記高圧用駆動モータを起動させると共に、前記選択手段により、高圧回路に切り換えて作動油を供給するように油圧回路を制御するものとした油圧式パンチプレス。
IPC (5件):
B30B 15/22 ,  B21D 28/24 ,  B30B 1/32 ,  F15B 11/00 ,  F15B 21/14
FI (6件):
B30B 15/22 B ,  B21D 28/24 A ,  B30B 1/32 Z ,  F15B 11/00 G ,  F15B 11/00 K ,  F15B 11/00 B
Fターム (29件):
3H089AA04 ,  3H089AA06 ,  3H089AA61 ,  3H089BB01 ,  3H089CC02 ,  3H089DA03 ,  3H089DA04 ,  3H089DA08 ,  3H089DA14 ,  3H089DA17 ,  3H089DA18 ,  3H089DB32 ,  3H089DB33 ,  3H089EE36 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ03 ,  4E089EA01 ,  4E089EB03 ,  4E089EC10 ,  4E089ED03 ,  4E089EE01 ,  4E089EE04 ,  4E089EF10 ,  4E090AA01 ,  4E090AB01 ,  4E090BA01 ,  4E090BB06 ,  4E090CA03 ,  4E090HA04

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