特許
J-GLOBAL ID:200903093880363976
画像監視システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-037592
公開番号(公開出願番号):特開平11-234655
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 監視装置に複数の撮像装置を接続する画像監視システムにおいて、監視装置と撮像装置の間を接続する線の数を低減し、かつ、映像の画質を高いものとする。【解決手段】 複数の撮像装置21は、一本の制御信号線23と、一本の映像信号線24により監視装置24に接続される。したがって、信号線の数が少なくなる。各撮像装置は、監視装置から、制御信号線を通して自己の映像信号送出を要求するコマンドを受信すると、映像信号線を通して映像信号を監視装置に送出する。監視装置では、モニタ装置25に映像を表示して監視を行う。映像信号を送出しない監視カメラは、切換手段により、自己の装置を映像信号線から切り離すので、映像信号は支障なく監視装置に伝送される。
請求項(抜粋):
監視装置に、監視領域を撮影する複数の撮像装置を接続する画像監視システムにおいて、前記監視装置に対して、前記複数の撮像装置を制御信号線及び映像信号線により直列に接続し、前記撮像装置が、監視領域の映像を撮影する撮像手段と、前記制御信号線に接続されて、前記監視装置より制御信号を受信する制御信号受信手段と、前記撮像手段から得た映像信号を送出する映像信号送出手段と、この映像信号送出手段と接続され、前記映像信号線を前記監視装置側の映像信号線と終端側の映像信号線に分割し、前記監視装置側の映像信号線と前記終端側の映像信号線が接続された状態又は前記監視装置側の映像信号線と前記映像信号送出手段とが接続された状態のいずれかの状態に切り換える切換手段と、前記切換手段を、常時は、前記監視装置側の映像信号線と前記終端側の映像信号線が接続された状態に切り換え、前記受信部が自己の映像を送出するコマンドを受信した場合に、前記監視装置側の映像信号線と前記映像信号送出手段が接続された状態に切り換える制御手段とを具備することを特徴とした画像監視システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 7/18 D
, H04N 5/225 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
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カメラ制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-106792
出願人:株式会社日立製作所
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