特許
J-GLOBAL ID:200903093880578646

膜屋根を備えた大型建物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小宮 雄造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121945
公開番号(公開出願番号):特開平7-109851
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】屋根が軽量になり、建築費及び管理費が安くなり、且つ屋根を開閉自在にする際にその開閉装置等の構成が簡素になる膜屋根を備えた大型建物を提供すること。【構成】多数の支柱14Aを建物12の桁行方向の両側に間隔をおいて設け、多数の支持ケーブル16Aを梁間方向の対向する各支柱14A間に懸垂させて張り、多数の補剛大梁17Aを各支持ケーブル16Aの下側に配し、各補剛大梁17Aの梁間方向の間隔をおいた部分を吊りケーブル16Bで吊り、屋根体を膜材の葺材等で構成し、屋根体を各補剛大梁17A間に配し、屋根体を各補剛大梁17Aに対して固定的に又は可動的に取付ける。【効果】屋根を容易に大スパン化でき、建築費及び管理費を安くしうる。
請求項(抜粋):
多数の支柱が建物の桁行方向の両側に間隔をおいて設けられ、多数の支持ケーブルが梁間方向の対向する各支柱間に懸垂させて張られ、多数の補剛大梁が各支持ケーブルの下側に配され、各補剛大梁の梁間方向の間隔をおいた部分が支持ケーブルに取付けた吊りケーブルで吊られ、屋根体が膜材の葺材等で構成され、屋根体が各補剛大梁間に配され、屋根体が各補剛大梁に対して固定的に又は可動的に取付けられていることを特徴とする膜屋根の大型建物。
IPC (3件):
E04H 15/00 ,  E04B 7/14 ,  E04B 7/16

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