特許
J-GLOBAL ID:200903093880778416

画像形成方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-349643
公開番号(公開出願番号):特開平6-198973
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 長期間の使用に伴う部品の劣化等に伴う形成画像品質の低下を防止した画像形成方法及び装置を提供することを目的とする。【構成】 所定濃度のパターンを出力して感光ドラム106上に形成し、パターンを記録紙に転写して画像を形成する時、その感光ドラム106に形成された画像濃度をフォトセンサ9で検出するとともに、記録紙に形成された画像濃度をCCD21により検出する。これら検出値が対応するようにLUT25及び濃度換算回路42の補正情報を変更し、原稿画像情報を入力して形成する際、その原稿画像情報をその補正情報に従って補正して、記録紙上に形成する。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成された画像を被記録媒体に転写して画像を形成する画像形成装置であって、前記像担持体に形成された画像濃度を検出する第1の検出手段と、被記録媒体に記録された画像を読取ってその画像濃度を検出する第2の検出手段と、前記第1及び第2の検出手段のそれぞれよりの画像濃度信号を各補正情報に従って補正する第1及び第2の補正手段と、所定濃度のパターンを出力して前記像担持体に形成し、そのパターンを被記録媒体に転写して画像を形成するパターン像形成手段と、前記像形成手段による像形成時、前記像担持体に形成された画像濃度を前記第1の検出手段により検出し、前記像形成手段により被記録媒体に形成された画像濃度を前記第2の検出手段により検出し、これら検出値が対応するように前記第1及び第2の補正手段の補正情報を変更する変更手段と、入力した画像信号を前記補正情報に従って補正し、その補正された画像信号に基づいて被記録媒体に画像を形成する像形成手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B41J 2/52 ,  G03G 15/00 303

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