特許
J-GLOBAL ID:200903093880846020

カーテンにひだ組を形成する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-312592
公開番号(公開出願番号):特開平10-137475
出願日: 1996年11月11日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 カーテン生地をひだ組に折り畳む際に、回動板10の縁部に畳み込めるので、ミシンの縫合位置への供給が容易であり、かつ、既に縫合して固定されたひだ組が、次の縫合作業の邪魔にならず、円滑にカーテンを仕立てることができる。【解決手段】 回動板10と、この回動板10上をX方向に移動する第1の移動板20と、回動板10上を第1の移動板20の2倍の速度でX方向に移動する第2の移動板30と、回動板10のX方向の縁部に設けられたカーテン生地Aを挟んで保持する第1の挟持部材11と、第2の移動板30に設けられたカーテン生地Aを挟んで保持する第2の挟持部材12と、第1の移動板20に設けられたY方向に平行に配置されたひだ谷形成用へら13a、13bと、このひだ谷形成用へら13a、13bと噛み合うように平行に配置され、Y方向に移動するひだ山形成用へら14a、14c、14bとよりなるへら装置と、第1の挟持部材11に近い部位を軸として回動板10を90度回動させる手段と、回動された回動板10をミシン側に移動させる手段とにより構成されている。
請求項(抜粋):
回動板と、該回動板上をX方向に移動する第1の移動板と、上記回動板上を第1の移動板の2倍の速度でX方向に移動する第2の移動板と、上記回動板のX方向の縁部に設けられたカーテン生地を挟んで保持する第1の挟持部材と、上記第2の移動板に設けられたカーテン生地を挟んで保持する第2の挟持部材と、上記第1の移動板に設けられたY方向に平行に配置されたひだ谷形成用へらと、該ひだ谷形成用へらと噛み合うように平行に配置され、Y方向に移動するひだ山形成用へらとよりなるへら装置と、上記第1の挟持部材に近い部位を軸として上記回動板を90度回動させる手段と、回動された上記回動板をミシン側に移動させる手段とを具備することを特徴とするカーテンにひだ組を形成する装置。

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