特許
J-GLOBAL ID:200903093881283569
無線によるデータ転送
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 倉地 保幸
, 下道 晶久
, 西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-518730
公開番号(公開出願番号):特表2006-520546
出願日: 2004年03月04日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
本発明は、2つの電子デバイス間で無線によるデータ転送を開始する方法に関する。特に、この開始をユーザフレンドリなものにするために、“ハギング(hugging)”と呼ばれるコンセプトの採用が提案される。第1の電子デバイスと第2の電子デバイスとが、少なくとも互いに対して近傍関係にある間、互いに対して特定の動きパターンを受けていると判定された場合、2つの電子デバイス間にハグ状態が与えられているものと想定する。このようなハグ状態が第1のデバイス側で検出された場合にのみ、上記第1のデバイスと上記第2のデバイスのような別の或るデバイスとの間でデータ転送を行うためにデータ転送チャネルが開かれる。本発明は、同様に、対応するデバイス、および、対応するソフトウェアコードを持つソフトウェアプログラム製品にも関する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの電子デバイスの内の少なくとも2つの電子デバイス間でデータの無線転送を開始する方法であって、前記複数の電子デバイスの内の第1の電子デバイスにおいて、
前記第1の電子デバイスと、前記複数の電子デバイスの内の第2の電子デバイスとの間でハグ状態を検出するステップであって、該ハグ状態は、前記第1の電子デバイスと前記第2の電子デバイスとが、少なくとも互いに対して近傍関係にある間、互いに対して特定の動きパターンを受けていると判定された場合に与えられると想定されるステップと、
前記第1の電子デバイスが前記複数の電子デバイスの内の第2の電子デバイスとハグ状態にあることが検出されたとき、前記第1の電子デバイスと、前記複数の電子デバイスの内の前記第1の電子デバイス以外の別の電子デバイスとの間でデータを転送するために、前記第1の電子デバイスのローカル無線リンクとしてデータ転送チャネルを開くステップと、を具備する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B7/26 109M
, H04L12/28 300Z
Fターム (17件):
5K033CB01
, 5K033CB04
, 5K033CC01
, 5K033DA02
, 5K033DA19
, 5K033EA03
, 5K033EA05
, 5K033EA06
, 5K033EC01
, 5K067AA34
, 5K067BB21
, 5K067DD23
, 5K067DD24
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE25
, 5K067GG01
引用特許:
引用文献:
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