特許
J-GLOBAL ID:200903093881375854

片口金ランプ用ソケツト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-303145
公開番号(公開出願番号):特開平5-144528
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】安全を図れるとともに、ランプ装着の操作が簡単で確実な片口金ランプ用ソケットを提供する。【構成】片口ランプ5の口金4を口金収容部6の容部8に挿入し、口金ピン3を挿入穴12に通して口金の底面2を口金収容部の低板13に押付けると、口金収容部が回動連結部10を中心に回動し、口金ピンは接触片26に接触すると同時に周側壁が取付姿勢支持壁23に当たって片口金ランプが取付姿勢になり、突起1は抜止め片19に抜止め係止する。底板でソケツト本体の接触片を覆っているので、接触片の充電部に触れるおそれがなく安全が図れる。また片口金ランプを挿入方向に押す操作だけで口金の底面が口金収容部の底板を押して回動させ、片口金ランプを取付姿勢にするので、片口金ランプの口金収容部に対する位置が確実に決まり突起が抜止め片に確実に抜止め係止できる。また口金収容部の回動の際に口金ピンが挿入穴に支持されるので口金ピンによるこじりを防止できる。
請求項(抜粋):
長手方向の両端に突起を設け、底面に口金ピンを突設した口金を有する片口金ランプを装着するものであって、前記口金を収容する周壁部と底板からなる容部を有し、前記容部に挿入された前記口金の前記口金ピンが貫通する挿入穴を前記底板に形成するとともに、前記突起を挿入する凹部を前記周壁部に形成し、かつ前記容部に回動連結部を設けた口金収容部と、前記回動連結部を回動自在に連結する連結受け部を有し、前記口金収容部の一方向の回動により前記周壁部が当接して前記口金収容部を取付姿勢に規制する取付姿勢支持壁を有し、前記口金収容部に収容された前記口金の前記突起を前記口金収容部の前記取付姿勢で抜止め係止し前記口金収容部の他方向の回動により前記突起の係止を解除する抜止め片を有し、さらに前記口金収容部の前記取付姿勢で前記口金収容部の前記底板の外側に位置して前記口金収容部に収容された前記口金の前記口金ピンに接触する接触片を有するソケット本体と、前記片口金ランプを前記口金収容部の前記取付姿勢に保持する保持手段とを備えた片口金ランプ用ソケット。
IPC (2件):
H01R 33/08 ,  F21V 19/00 350

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