特許
J-GLOBAL ID:200903093882218744

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-289107
公開番号(公開出願番号):特開平6-138843
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 比較的広範囲の環境温度下で使用される場合においても、透明ヒータを用いることなくコントラストの向上を図ることができる液晶表示装置を提供すること。【構成】 アモルファスシリコンを半導体層材料とする薄膜トランジスタ1をスイッチング素子として用いる液晶表示装置である。温度検出手段7は薄膜トランジスタ1の周囲温度を検出する。電圧設定回路8は、高温時には、ソース電圧振幅中心VSCとゲート電圧ローレベルVGLとの電圧差が大きくなるよう、また、低温時には、ソース電圧振幅中心VSCとゲート電圧ハイレベルVGHとの電圧差が大きくなるよう、ソース電圧振幅中心VSCを設定する。
請求項(抜粋):
アモルファスシリコンを半導体層材料とする薄膜トランジスタをスイッチング素子として用いる液晶表示装置において、前記薄膜トランジスタの周囲温度を検出する温度検出手段と、ソース電圧振幅中心とゲート電圧との電圧差を前記検出温度に応じて変化させる電圧設定回路と、を設け、前記電圧設定回路は、高温時には、ソース電圧振幅中心とゲート電圧ローレベルとの電圧差が大きくなるよう、また、低温時には、ソース電圧振幅中心とゲート電圧ハイレベルとの電圧差が大きくなるよう、ソース電圧振幅中心又はゲート電圧を設定するよう構成されることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 580 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-124530
  • 特開平4-007517
  • 特開昭64-006927

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