特許
J-GLOBAL ID:200903093884113664

光ケーブルを製造する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-053211
公開番号(公開出願番号):特開平5-072449
出願日: 1992年03月12日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 室への光導波体の挿入とケーブル心線全体の製造とを、別個の作業ステップにおいて簡単に実施することができる方法を提供する。【構成】 光導波体・テープBD1〜BD4を収容するための多数の室エレメントCE1〜CE5から成っているケーブル心線を備えた光ケーブルOCを製造する方法において、室エレメントをそれぞれまず初めに、湾曲軌道において案内し、湾曲軌道の範囲において光導波体・テープを室エレメント内に層状に挿入し、この際に、湾曲軌道において外側の光導波体・テープが、内側の光導波体・テープよりも大きな長さを有するようにし、ケーブル心線をこのようにして製造された室エレメントから、該室エレメントをケーブル軸線に対して螺旋状に延びるように配置することによって、形成する。
請求項(抜粋):
光導波体・テープ(BD1〜BD4)を収容するために働く片側において開放している多数の室エレメント(CE1〜CE5)から成っているケーブル心線を備えた光ケーブル(OC)を製造する方法であって、室エレメント(CE1〜CE5)をそれぞれまず初めに、湾曲されて延びている軌道において案内し、湾曲されて延びている軌道の範囲において光導波体・テープ(BD1〜BD4)を室エレメント(CE1〜CE5)内に層状に挿入し、この際に、湾曲された軌道においてさらに外側に位置している光導波体・テープ(BD4)が、さらに内側に位置している光導波体・テープ(BD1)よりも大きな長さを有するようにし、ケーブル心線をこのようにして製造された室エレメント(CE1〜CE5)から、該室エレメント(CE1〜CE5)をケーブル軸線に対して螺旋状に延びるように配置することによって、形成することを特徴とする、光ケーブルを製造する方法。
IPC (2件):
G02B 6/44 391 ,  G02B 6/44 366
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-182613
  • 特開平4-030110
  • 特開平4-265917
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-182613

前のページに戻る