特許
J-GLOBAL ID:200903093884416489

果実のテクスチャー測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-274937
公開番号(公開出願番号):特開2000-105226
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 果実の粘性値を、非破壊かつ正確に測定することを可能にする。【解決手段】 果実2に振動を与える加振器4と、加振器4の加速度を検出する振動検出手段5と、加振器4によって過信された果実2の速度を検出するレーザードップラー振動計1と、振動検出手段5とレーザードップラー振動計1の出力に基づいて周波数解析をおこない、果実2の伝達関数特性を求め、その伝達特性より第2共振ピークを検出し、第2共振ピークのピーク周波数と減衰比と果実2の重量とより、果実2の粘性値及び弾性値を計算し、それらを用いて果実のテクスチャーを測定する。
請求項(抜粋):
果実の第2次共振周波数特性と前記果実の重量に基づいて、前記果実のテクスチャーを測定する果実のテクスチャー測定装置において、前記果実に与える加振手段と、前記加振手段の加振力情報を検出する加振情報検出手段と、前記加振手段によって加振された前記果実の被加振情報を検出する被加情報検出手段と、前記加振力情報と前記被加振情報に基づいて周波数解析を行って、前記果実の伝達関数特性を求め、その伝達関数特性から前記果実の第2次共振点を求める第2次共振点算出手段を備え、前記果実の重量と前記第2次共振周波数と前記第2次共振点の減衰比より、前記果実の粘性値を算出することを特徴とする果実のテクスチャー測定装置。
Fターム (11件):
2G047AA12 ,  2G047BA04 ,  2G047BC00 ,  2G047BC04 ,  2G047BC05 ,  2G047BC20 ,  2G047CA03 ,  2G047EA10 ,  2G047GA18 ,  2G047GG12 ,  2G047GG36

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