特許
J-GLOBAL ID:200903093884841775

変動する流体位及び傾斜検知プローブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-028964
公開番号(公開出願番号):特開平7-055537
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 流体容器内の流体の流体位及び傾斜検知の精度を向上すること。【構成】 多数のコンデンサ要素の各々が計測されるべき誘電流体内の別個の流体位増分を表示する計測軸に沿って配置された流体容器内の多数のコンデンサの組を備えたデジタル傾斜流体位検知プローブ装置。各要素内の各コンデンサは水平方向に於て分離され流体容器がその通常の姿勢から傾けられた際に流体位の作動を反映する。単一の平面内にてプローブが傾斜を検知する場合には一体的なコンデンサ要素、取付けパッド、コネクタ、注文設計のIC及び基体の中に埋設された回路素子を含むワンピース基体が用いられる。一連のスイッチ作動の連続に於ける固有のタイムスロットに割り当てられた各コンデンサとの比較のために代替的基準を採用することができる。
請求項(抜粋):
各コンデンサは計測される誘電性流体の水平面内での別個の流体位増分を表示する計測軸に沿って配置された一組のコンデンサよりなり、各コンデンサは一対の別個の電気的に絶縁されたコンデンサ要素よりなり、その各々は別個にそのレベルにある誘電性流体の影響を受けかつ各コンデンサに対する連続する個別のタイムスロットに向けられたときに前記流体の存在または非存在に関する中間的閾値を有する基準に関して読み出し可能な検知し得る差のある電気容量を有し、各レベルにある複数の別個のコンデンサは容器のその通常の姿勢からの傾斜の際に流体の存在及び非存在を区別的に検知するよう水平方向にて縦列内に分割され、前記複数の個別のコンデンサの構成は容器の傾斜に付随する容積測定上の差を補整する手段を提供し、流体位によって示される容積検知精度を向上することを特徴とする容器内に使用されるデジタル流体位検知プローブ装置。
IPC (2件):
G01F 23/26 ,  G01C 9/00
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開平2-150726
  • 特開昭60-159615
  • 特開昭60-143722
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審査官引用 (8件)
  • 特開平2-150726
  • 特開平2-150726
  • 特開昭60-159615
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