特許
J-GLOBAL ID:200903093885123639

内視鏡システム及び内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208477
公開番号(公開出願番号):特開平7-039513
出願日: 1993年07月31日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 テレビカメラを取り付けても内視鏡としての操作性の良さを維持できる内視鏡システム及び内視鏡装置の提供を目的とする。【構成】 内視鏡システムは、光源装置1からの照明光を被写体にケーブル5、内視鏡装置2内を介して被写体に供給し、テレビカメラ3の撮像部31により被写体からの光学像を撮像して光電変換する。このテレビカメラ3のEVR回路33は、光源装置1のボリューム13a、13bあるいは感度切換スイッチ13dの調整後EVR制御部13cからの制御信号に応じた電圧を映像信号処理部32に調整値として供給する。映像信号処理部32はEVR制御部13cからの調整値に応じた映像信号をケーブル5を介して光源装置1に送出する。
請求項(抜粋):
被写体を照明する光源装置と該光源装置からのライトを被写体に供給する光伝送部と内視鏡装置を接続し、この内視鏡装置で観察する被写体からの光学像を接眼部を介して撮影する撮影装置とを有する内視鏡システムであって、上記撮像装置は、上記被写体からの光学像が入力される対物部を介して得られる像を撮像する撮像手段と、該撮像手段からの出力信号に映像信号処理する映像信号処理手段と、該映像信号処理手段を制御して映像信号を調整する調整手段とを有し、上記光源装置は、上記被写体を照明する発光部と、上記撮像装置の調整手段の調整値を設定する調整設定手段とを有し、上記撮影装置を制御する信号線及び被写体の映像を出力する映像信号伝送路を光ファイバと一体に上記光伝送部に設けることを特徴とする内視鏡システム。
IPC (2件):
A61B 1/04 370 ,  G02B 23/24

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