特許
J-GLOBAL ID:200903093886249695
中継アダプタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-027937
公開番号(公開出願番号):特開平9-222535
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 組立性に優れ、かつ、光ファイバ同士の結合損失を低く維持できるような中継アダプタを提供すること。【解決手段】 両端にコネクタを嵌合保持するための嵌合部14を備えた中継アダプタ10の内部にコネクタ先端に突出したフェルールを挿入保持するスリーブ40が保持されている。そのスリーブ40の外周面中央にその周方向に沿って周溝部42が形成されると共に、アダプタ本体12本体の内部中央に矩形状の貫通孔26が形成された係止壁27が形成され、上記スリーブ40が係止壁27の貫通孔26に抜止め状態で遊挿保持されている。
請求項(抜粋):
それぞれの先端に突出したフェルール内に光ファイバを収容保持した一対のコネクタ同士を両端に嵌合保持して、前記両コネクタに保持された光ファイバ同士を連結するための中継コネクタにおいて、両端に前記両コネクタを嵌合保持するための嵌合部を有する筒状のアダプタ本体と、前記アダプタ本体内に装着自在に収容されて、前記両嵌合部に嵌合保持された前記両コネクタのフェルールの端面同士を対向させた位置で保持するスリーブとを備え、前記スリーブの外周面中央にその周方向に沿って周溝部が形成されると共に、前記アダプタ本体の内部中央に貫通孔を有する係止壁が形成され、前記スリーブを前記貫通孔に挿入して前記スリーブの周溝部に前記係止壁の貫通孔周縁部を係止させることにより、前記スリーブを前記アダプタ本体内に抜止め状態に遊挿保持したことを特徴とする中継アダプタ。
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