特許
J-GLOBAL ID:200903093888073608

水改質装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-325134
公開番号(公開出願番号):特開2005-087881
出願日: 2003年09月17日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 二つのpHセンサを用いることなく水を改質する改質処理手段が制御される制御量を活用し改質後の水の特性を求めることで、部品コストの低減が図れる水改質装置を実現する。【解決手段】 改質する水が導入される電解槽11と、対向して電解槽11内に配設される第1、第2電極12、13と、可溶性金属からなる一枚または複数枚の中間電極14と、第1、第2電極12、13間に電圧を印加する電圧印加回路15を制御する制御装置16とを備え、第1、第2電極12、13間に電圧を印加させて中間電極14から金属イオンを溶解させて電解槽11内の水をアルカリ性に改質する水改質装置において、制御装置16は電圧印加回路15に出力される制御値より求められた改質後の導電率と改質前の導電率とに基づいて中間電極14の劣化度合いを検知する。これにより、部品コストの低減が図れる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
改質する水が導入される処理槽(11)と、前記処理槽(11)内の水を化学的処理により所定の特性に改質する改質処理手段(12、13、14、15、21)と、前記改質処理手段(12、13、14、15、21)を制御する制御手段(16)とを備える水改質装置において、 前記制御手段(16)は、前記改質処理手段(12、13、14、15、21)に出力される制御値より求められた改質後の水の特性と、前記処理槽(11)内に導入される改質前の水の特性とに基づいて前記改質処理手段(12、13、14、15、21)の劣化度合いを検知することを特徴とする水改質装置。
IPC (1件):
C02F1/46
FI (1件):
C02F1/46 Z
Fターム (27件):
4D061DA03 ,  4D061DA07 ,  4D061DA10 ,  4D061DB09 ,  4D061EA02 ,  4D061EB04 ,  4D061EB05 ,  4D061EB14 ,  4D061EB21 ,  4D061EB27 ,  4D061EB28 ,  4D061EB29 ,  4D061EB30 ,  4D061EB31 ,  4D061EB37 ,  4D061EB38 ,  4D061EB39 ,  4D061ED17 ,  4D061GA06 ,  4D061GA12 ,  4D061GA14 ,  4D061GA20 ,  4D061GA30 ,  4D061GB20 ,  4D061GB30 ,  4D061GC14 ,  4D061GC16

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