特許
J-GLOBAL ID:200903093889149462

サーボ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136824
公開番号(公開出願番号):特開2000-330641
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 シリアル通信型位置検出器と接続されるサーボ制御装置に関し、シリアル通信型位置検出器が異なった場合でも、ハードウエアを変更することなく、接続できるサーボ制御装置を実現する。【解決手段】 サーボ制御装置28の電源投入後リセット信号が立ち下がると、MPU9は初期化を開始し、ロジック・デバイス22への書き込み用出力ポート25を使用可能にする。MPU9は、ROM23から回路データを読み出し、ロジック・デバイス22としてのFPGAあるいはPLD等に書き込む。ロジック・デバイス22は電気的に書き替え可能であり、それまでに書き込まれていた回路データに代えて新たな回路データが書き込まれる。MPU9は、コントロールプログラムを実行し、サーボモータ10を制御する。シリアル通信型位置検出器11の変更に際しては、回路データを変更することで迅速に対応できる。
請求項(抜粋):
サーボモータの出力を検出するセンサおよび同センサの出力を第1のシリアル通信ドライバへ供給するための信号に変換する検出器動作制御ユニットおよび前記第1のシリアル通信ドライバを備えたシリアル通信型位置検出器に接続されるサーボ制御装置において、前記第1のシリアル通信ドライバとシリアル通信ラインを経由して接続される第2のシリアル通信ドライバと、サーボ制御全体をコントロールするMPUと、前記MPUと接続されたバスと、前記バスと接続されコントロールプログラムおよび回路データを格納した読み出し専用のメモリであるROMと、前記バスと接続され前記MPU用データを格納する書き換え可能なメモリであるRAMと、前記バスと接続されモータを駆動するモータドライバと、前記バスおよび前記第2のシリアル通信ドライバと接続され前記シリアル通信型位置検出器とのデータインターフェイスであるロジック・デバイスと、前記バスと接続され前記回路データを前記MPUの指令により前記ロジック・デバイスへ書き込むための書き込み用出力ポートと、前記書き込み用出力ポートと前記ロジック・デバイス間を接続する書き込み用信号ラインと、を備えて構成したことを特徴とするサーボ制御装置。
IPC (2件):
G05D 3/12 ,  G05B 15/02
FI (2件):
G05D 3/12 P ,  G05B 15/02 A
Fターム (16件):
5H215AA06 ,  5H215AA07 ,  5H215BB05 ,  5H215CC02 ,  5H215CC07 ,  5H215CX05 ,  5H215EE04 ,  5H215HH03 ,  5H215KK01 ,  5H303AA01 ,  5H303AA04 ,  5H303AA10 ,  5H303DD01 ,  5H303FF06 ,  5H303GG23 ,  5H303LL03

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