特許
J-GLOBAL ID:200903093890210930

突っ張り具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-082900
公開番号(公開出願番号):特開平7-292815
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 間仕切パネルの高さ調節。【構成】 パネル6の下端に取り付けられ下面が開口10したケース1と、ケース1に取り付けた回転支持軸4に偏心位置を貫通して支持され回転支持軸4と一体に垂直面内で回動する突っ張り部材2と、回転支持軸4と平行にケース1に支持された係止ピン5と、突っ張り部材2と一体回転可能にケース1に支持され突っ張り部材2の回転中心を半径中心とする仮想円弧上に前記係止ピン5が係脱する複数の係止凹部(32)が開設された突っ張り部材臨出量調節部材3とによって構成される。回転支持軸4を回すことにより、係止ピン5に突っ張り部材臨出量調節部材3押圧されて弾性変形し、係止ピン5と係止凹部32と係合位置を段階的に変えて、突っ張り部材2にてパネル6と床面との間を突っ張る。
請求項(抜粋):
2つの部材間に介装されケース(1)から突っ張り部材(2)を臨出させて、2つの部材間を突っ張るために用いる突っ張り具であって、突っ張り部材(2)を臨出させる面が開口(10)したケース(1)と、ケース(1)に取り付けた回転支持軸(4)に偏心位置を貫通して支持され該回転支持軸(4)と一体に回転する突っ張り部材(2)と、回転支持軸(4)と平行にケース(1)に支持された係止ピン(5)と、突っ張り部材(2)と一体回転可能にケース(1)に支持され突っ張り部材(2)の回転中心を半径中心とする仮想円弧上に前記係止ピン(5)が係脱する係止凹部(32)が複数個並んで開設された合成樹脂製の突っ張り部材臨出量調節部材(3)とによって構成され、回転支持軸(4)の少なくとも一端には角軸、角穴等の回転工具係合部(40)が形成されている突っ張り具。

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