特許
J-GLOBAL ID:200903093891146179
汚水のリン、CODの除去方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-212877
公開番号(公開出願番号):特開平8-071545
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 具体的には次の点を課題にしている。?@リン、CODを単一工程で一挙に除去できる。?A除去に伴う難脱水性汚泥の発生がない。?B維持管理費が安価である。?Cリン、COD除去効果が長期間持続できる。?Dリンを資源として回収する。【構成】 粉末活性炭と、水酸化鉄微粒子または水酸化アルミニウム微粒子とを混合して有機性高分子ゲル内に包括固定化した混合物含有ゲル粒子、および/またはそれぞれ単独に有機性高分子ゲル内に固定化した単一物含有ゲル粒子の混合物を汚水と接触させて吸着処理した後、それらゲル粒子をアルカリ水溶液と接触させ、その後再び粒子を汚水と接触させる吸着処理に戻すことを特徴とする汚水のリン、CODの除去方法。
請求項(抜粋):
粉末活性炭を有機性高分子ゲル内に固定化した粉末活性炭含有粒状ゲル体と、前記同様に微粒子を有機性高分子ゲル内に固定化した水酸化鉄微粒子含有粒状ゲル体および水酸化アルミニウム微粒子含有粒状ゲル体の少なくとも一種との粒状ゲル体混合物および/または粉末活性炭と水酸化鉄微粒子および水酸化アルミニウム微粒子の少なくとも一種との混合物を有機性高分子ゲル内に固定化した混合物含有粒状ゲル体を汚水と接触させて吸着処理した後、前記混合物含有粒状ゲル体および/または前記粒状ゲル体混合物をアルカリ水溶液と接触させ、その後再び前記混合物含有粒状ゲル体および/または前記粒状ゲル体混合物を汚水と接触させる吸着処理に戻すことを特徴とする汚水のリン、CODの除去方法。
IPC (4件):
C02F 1/28 ZAB
, C02F 1/28
, C02F 1/58 ZAB
, C02F 1/58
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