特許
J-GLOBAL ID:200903093892620508

電子計算機の自動運転方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-315362
公開番号(公開出願番号):特開平7-168642
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 プログラムが発行するメッセージに基づく応答文、コマンドを簡単な方法により選択して電子計算機に投入しする電子計算機の自動運転方式。【構成】 コマンド/応答文登録ファイル6には、正規表現文字列とこれに対応する応答文またはコマンドとの対が多数登録されている。コマンド/応答文選択手段5は、前記ファイル6及び正規表現検索手段7を使用してプログラム1〜3が出力したメッセージの中に、ファイル6に登録されている正規表現文字列があるか否かを検索する。文字列が発見された場合、ファイル6内の対応する応答文を入力し、または、コマンドが実行される。また、正規表現の指定によりメッセージから抽出した文字列を応答文またはコマンドの中に埋め込むこともできる。【効果】 複数のメッセージを1つの条件で選択すること、メッセージ中の複数箇所の文字列を検査すること、状況により位置の変わる文字列を検査すること等を簡単な記述で実現でき、適確に電子計算機の自動運転のための応答文、コマンドを選択することができる。
請求項(抜粋):
プログラムから出力されるメッセージを収集する手段と、メッセージに対応する応答文の入力またはコマンドの実行を行う手段とを備える電子計算機の自動運転方式において、応答文及びコマンドの一覧を登録しているファイルと、前記メッセージに応じて前記ファイルから応答文またはコマンドを選び出す選択手段とを備え、前記ファイルは、正規表現文字列と該文字列に対応する応答文またはコマンドの一覧を登録しており、前記選択手段は、前記ファイル中に登録された正規表現文字列に対応する文字列を前記メッセージから検索し、応答文またはコマンドを選択することを特徴とする電子計算機の自動運転方式。
IPC (2件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 3/14 340

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