特許
J-GLOBAL ID:200903093892699384

診療報酬自動請求システム、診療報酬自動請求装置及びその方法、並びに診療報酬自動審査装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上羽 秀敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-187144
公開番号(公開出願番号):特開2004-030356
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】レセプトの不要な診療報酬自動請求システムを提供する。【解決手段】医療機関は、医師の操作に応じて作成した電子カルテをそのまま審査機関に送信する(S104〜S106)。審査機関は、その電子カルテの中から療養の給付を抽出し(S205)、それに診療報酬点数を付与する(S206)。審査機関は、抽出された療養の給付に疑義があるか否かを判定し(S207)、疑義がある場合はその疑義を付けた診療報酬点数を医療機関に送信し(S208)、疑義がない場合は診療報酬点数のみを医療機関に送信する(S209)。審査機関は、付与した診療報酬点数に基づいて診療費用請求書を作成して保険者に送信する。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
医療機関が診療報酬を保険者に請求するための診療報酬自動請求システムであって、 前記医療機関に設けられた第1のコンピュータと、 前記第1のコンピュータに接続された第2のコンピュータとを備え、 前記第1のコンピュータは、 ユーザの操作に応じて診療行為を入力する手段と、 前記入力された診療行為を記録した電子カルテを作成する手段と、 前記作成された電子カルテを前記第2のコンピュータに送信する手段とを含み、 前記第2のコンピュータは、 療養の給付とそれに対応する診療報酬点数とを記憶する診療報酬点数データベースと、 前記第1のコンピュータから送信された電子カルテを受信する手段と、 前記診療報酬点数データベースを参照し、前記受信された電子カルテの中から療養の給付を抽出する手段と、 前記診療報酬点数データベースを参照し、前記抽出された療養の給付に対応する診療報酬点数を付与する手段と、 前記付与された診療報酬点数を前記第1のコンピュータに送信する手段とを含むことを特徴とする診療報酬自動請求システム。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  A61G12/00
FI (3件):
G06F17/60 126A ,  G06F17/60 126K ,  A61G12/00 Z
Fターム (1件):
4C341LL30
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る