特許
J-GLOBAL ID:200903093892852689

低反射性積層体、光学素子、ディスプレイ及び低反射性積層体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-338516
公開番号(公開出願番号):特開平10-177101
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、基材の一面に、所定の屈折率を有する光学用途に好適なハードコート層、高屈折率層及び低屈折率層がこの順に積層されてなる低反射性積層体を提供する。【解決手段】 基材の一面に、ハードコート層、高屈折率層及び低屈折率層がこの順に積層されてなる低反射性積層体において、該ハードコート層、高屈折率層及び低屈折率層は共に光硬化性樹脂組成物を硬化させて得られるものであると共に、上記ハードコート層は厚さが1〜10μmであり且つ基材の屈折率との差が0.05以下の屈折率を有し、上記高屈折率層はハードコート層の屈折率より0.1以上高い屈折率を有し、更に、上記低屈折率層は高屈折率層の屈折率よりも0.1以上低い屈折率を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
基材の一面に、ハードコート層、高屈折率層及び低屈折率層がこの順に積層されてなる低反射性積層体において、該ハードコート層、高屈折率層及び低屈折率層は共に光硬化性樹脂組成物を硬化させて得られるものであると共に、上記ハードコート層は厚さが1〜10μmであり且つ基材の屈折率との差が0.05以下の屈折率を有し、上記高屈折率層はハードコート層の屈折率より0.1以上高い屈折率を有し、更に、上記低屈折率層は高屈折率層の屈折率よりも0.1以上低い屈折率を有することを特徴とする低反射性積層体。
IPC (4件):
G02B 1/11 ,  B32B 7/02 103 ,  G02B 1/00 ,  G02F 1/1335
FI (4件):
G02B 1/10 A ,  B32B 7/02 103 ,  G02B 1/00 ,  G02F 1/1335

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