特許
J-GLOBAL ID:200903093893124768
球状シリカ粒子及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-256883
公開番号(公開出願番号):特開2000-086228
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 球状シリカ粒子の表面に窒素酸化物や硫黄酸化物などのイオン性不純物が多く吸着した場合には、シリカ粒子の特性である高絶縁性が損なわれるという問題があった。【解決手段】 生成した球状シリカ粒子の捕集温度、加熱時間、可燃性ガスの硫黄含有量をコントロールすることにより、20°Cの水に溶出可能なイオン性不純物吸着量はいずれも、窒素分5ppb以下、硫黄分50ppb以下、塩素分10ppb以下、更に窒素分、硫黄分、塩素分の総和は65ppb以下の球状シリカ粒子を安定して製造することが可能となる。
請求項(抜粋):
シリカ質からなる球状粉体であって、20°Cの水に溶出可能な窒素分が5ppb以下であることを特徴とする球状シリカ粒子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
4G072AA25
, 4G072AA28
, 4G072BB07
, 4G072CC18
, 4G072GG01
, 4G072GG03
, 4G072HH15
, 4G072LL05
, 4G072MM38
, 4G072PP20
, 4G072RR11
, 4G072TT19
, 4G072UU01
, 4G072UU07
, 4G072UU30
, 4J002DJ016
, 4J002FD016
引用特許:
出願人引用 (4件)
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金属酸化物粉末の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-008261
出願人:トヨタ自動車株式会社, 信越化学工業株式会社
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特開平2-188421
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特開昭61-209908
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特開平2-217308
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審査官引用 (7件)
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