特許
J-GLOBAL ID:200903093893180412

施肥用の散布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-036175
公開番号(公開出願番号):特開平6-022610
出願日: 1993年02月02日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 被散布物、特に肥料を散布するための、肥料収容用の容器の基部に搬送スクリューを備えた散布装置において、搬送スクリューを跨ぐ被散布物の架橋による目づまりを生じない、そして被散布物の散布速度が容器内の被散布物の最低限充填量に達するまで極めて一定している散布装置を提供する。【構成】 容器基部に被散布物の容器内供給用スクリューと、被散布物の放出用スクリューとの2つのスクリューをそれぞれ逆向きの搬送方向となるように、そして放出用スクリューを供給用スクリューと平行にその側方の下方に設ける。
請求項(抜粋):
施肥用の散布装置において、肥料を受け入れるための開口を備え、そして第1及び第2の末端帯域を有し、その際上記第1の末端帯域に肥料放出用の出口が設けられている容器と、上記容器内に配置されていてこの容器と共働し、上記容器を通して肥料を送るための、上記容器の上記両末端帯域を通して延びる回転軸を有する回転可能な供給手段と、及び上記容器内に配置されていてこの容器及び上記供給手段と共働して肥料を上記出口へ向けて移送する回転可能な放出手段とを含み、その際上記放出手段は上記供給手段の上記回転軸と平行にかつその側方の下方に或る間隔を隔てて配置されており、そしてその配置形態は、上記供給手段と上記放出手段とが回転しているときに上記容器中の全肥料が上記出口へ向かい実質的に一定流量で供給されるようになっている、上記散布装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭38-023967

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