特許
J-GLOBAL ID:200903093893999004

ホイールアッセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-019001
公開番号(公開出願番号):特開平11-208203
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】生産性の向上を図ることができ、表面加工に際し支障を来すことなく、外観品質の向上を図ることのできるホイールアッセンブリを提供する。【解決手段】ホイールアッセンブリ1は、リム5、センタープレート7及び複数本のスポーク部8からなるホイール本体2と、ホイールキャップ3とを備える。ホイール本体2は、スポーク部8の端縁部分を除く部位及びリム5の周縁部位についてのみ研磨加工が施されている。従って、その加工は、容易に行うことのできる必要最小限の部位のみで済む。また、隣接しあうスポーク部8間に形成されている開口部分、スポーク部8の端縁部及びリム5の一部を覆うようにして、ホイールキャップ3が取付けられる。研磨加工の施されていない部位については、ホイールキャップ3により外部から視認されないため、外部からは、研磨加工の施されたホイール本体2の一部と、ホイールキャップ3のみが視認される。
請求項(抜粋):
タイヤを装着するべく略円筒状をなすリム及び車軸の回転を前記リムに伝達するべく前記リムに固定されてなる複数本のスポークを有してなるとともに、鋳造により成形されてなるホイール本体と、少なくとも隣接しあう前記スポーク間の開口及び前記スポークの端縁部を覆うとともに、前記スポークのうち端縁部を除く部分が露出するよう取付けられてなるホイールキャップとを備え、少なくとも前記スポークは、前記ホイールキャップを取付けた状態で外部から視認されうる部位において研磨装置にて研磨加工が施されていることを特徴とするホイールアッセンブリ。
IPC (4件):
B60B 3/06 ,  B60B 1/08 ,  B60B 7/04 ,  B60B 7/06
FI (4件):
B60B 3/06 ,  B60B 1/08 ,  B60B 7/04 S ,  B60B 7/06 R
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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