特許
J-GLOBAL ID:200903093896496526

通信結果判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-238185
公開番号(公開出願番号):特開平9-081813
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 車両の走行状態及び車両の大きさに拘わらず車載機と路上機との間でなされる通信の通信結果の良否を判定する。【解決手段】 4輪車両90Aと2輪車両90Bが並走する場合、通信領域Areaにおける交信で、車両90Aが中心位置、車両90Bが右側縁位置と検知される。この後、車両90Aはラインセンサ148によって到着が検知され、通信位置と到着位置とを比較し、一致するときに通信結果を良とする。一方、車両90Bはラインセンサ146によって到着が検知され、通信位置と到着位置とを比較し、一致するときに通信結果を良としている。この通信結果が否の場合には、カメラ180によって該当車両を撮影する。このとき、車両90Aについては、ラインセンサ146により検知される到着位置は無視され、車両90Bについては、ラインセンサ148により検知される到着位置は無視される。
請求項(抜粋):
複数の車両が並走可能な走行路上又は隣接する走行路から車両の進入が可能な走行路上に定められた通信領域において、前記車両に搭載された車載機と路側に設置された路上機との間でなされた通信によって当該通信領域内における前記車両の走行路の幅方向の通信位置を検出する通信位置検出手段と、前記通信領域から所定距離を隔てて設けられ、前記車両の到着を検出すると共に、当該到着した車両の前記走行路の幅方向の位置を検出する到着位置検出手段と、前記通信位置検出手段による検出結果の車両の前記走行路の幅方向の通信位置と前記到着位置検出手段による検出結果の到着車両の前記走行路の幅方向の位置とを対応させた対応関係に基づいて前記通信領域においてなされた通信の通信結果の良否を判定する判定手段と、を備えた通信結果判定装置。
IPC (3件):
G07B 15/00 510 ,  H04B 7/26 ,  G08G 1/01
FI (3件):
G07B 15/00 510 ,  G08G 1/01 Z ,  H04B 7/26 H

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