特許
J-GLOBAL ID:200903093898377753

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-076462
公開番号(公開出願番号):特開平11-258938
出願日: 1998年03月11日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【目的】定着ベルトを安定的にエンドレス走行させて、定着ベルトの寿命を長くして、装置全体の寿命の長期化を図ることの出来る定着装置を提供することである。【構成】この発明に係わる定着装置は、ハウジング12に固定軸線回りに回動自在に軸支され、発熱源26を内蔵した加熱ロール28と、ハウジング12に揺動自在に軸支された揺動板18と、この揺動板18に固定軸線回りに回動自在に軸支された定着ロール22と、揺動板18に固定軸線回りに回動自在に軸支されると共に、定着ロール22に転接するよう取付けられた加圧ロール24と、加熱ロール28と定着ロール22とにエンドレスに掛け渡され、発熱源26からの熱伝達を受けて定着ロール22と加圧ロール24との転接部に熱を伝達する熱伝達ベルト32と、伝達ベルト32に所定の張力を付与するコイルスプリング62とを具備し、未定着トナーが表面上に担持されたシートSが、転接部を通過することにより、未定着トナーを前記シート上に定着させることを特徴としている。
請求項(抜粋):
ハウジングと、このハウジングに固定軸線回りに回動自在に軸支され、発熱手段を内蔵した加熱ロールと、前記ハウジングに揺動自在に軸支された揺動部材と、この揺動部材に固定軸線回りに回動自在に軸支された定着ロールと、前記揺動部材に固定軸線回りに回動自在に軸支されると共に、前記定着ロールに転接するように取付けられた加圧ロールと、前記加熱ロールと前記定着ロールとにエンドレスに掛け渡され、前記発熱手段からの熱伝達を受けて前記定着ロールと加圧ロールとの転接部に熱を伝達する熱伝達ベルトと、前熱伝達ベルトに所定の張力を付与する張力付与手段とを具備し、未定着トナーが表面上に担持されたシートが、前記転接部を通過することにより、前記未定着トナーを前記シート上に定着させることを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 107
FI (4件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 107

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