特許
J-GLOBAL ID:200903093898441923

ファイバ型回折格子の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092522
公開番号(公開出願番号):特開平8-286042
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 同一又は異なる仕様のファイバ型回折格子を簡単に量産することができるファイバ型回折格子の製造装置を提供する。【構成】 本発明によるファイバ型回折格子の製造装置10は、コヒーレントな光を発する光源12と、光源からの光を光束径の大きな平行光束とする光学系14と、平行光束が入射される位相格子板16と、位相格子板からの回折光が照射される複数の光ファイバを載置するよう、互いに略平行な複数のファイバ整列溝64が表面に形成されたベース18と、ベース上に設けられファイバ整列溝内の光ファイバを上方から押圧するクランプ板20とを備えたことを特徴としている。このような構成によって、単一な光源からの平行光束が位相格子板に照射されることで得られた回折光を、ベース表面の複数のファイバ整列溝内に載置された複数の光ファイバに照射させることできるので、一回の光照射によって複数本の光ファイバを同時に作製することができる。
請求項(抜粋):
紫外光を発する光源と、前記光源からの紫外光が入射されるように配置され、前記光源から出射される光の光束を平行にする光学系と、前記光学系からの光が入射されるように配置され、入射された光を回折させる連続して配列された複数の溝を有する位相格子板と、前記位相格子板からの回折光が照射される複数の光ファイバが内部に載置されるよう、互いに略平行な複数のファイバ整列溝が表面に形成されたベースと、前記ベースの前記表面側に設けられ、前記ファイバ整列溝内の光ファイバを上方から押圧するクランプ板とを備えたファイバ型回折格子の製造装置。
IPC (2件):
G02B 6/00 306 ,  G02B 5/18
FI (2件):
G02B 6/00 306 ,  G02B 5/18

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