特許
J-GLOBAL ID:200903093899010632
シングルループ調節計
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116037
公開番号(公開出願番号):特開平5-313701
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 故障直前の運転状態を記憶しておき、故障後、前面操作パネル部を装着した状態で手動運転ができるシングルループ調節計を提供する。【構成】 各プロセスからの入力信号に基づいてPID演算などを行って各プラントを制御する演算制御部2と、各プラントの入出力信号値などを表示し操作者による制御量の設定などの操作を受ける前面操作パネル部1と、各プラントの入出力信号値とステータス信号とを一定時間分だけ逐次記憶しておき、演算制御部1が故障した場合には以降の手動操作などを前記記憶データに基づいて支援する手動バックアップ部3と、手動バックアップ部3、演算制御部2、及び前面操作パネル部1とを接続するマザーボード部4とを備える。
請求項(抜粋):
各種プロセスからのアナログ入力信号をデジタル信号に変換してPID演算処理などを行い、これらの演算によって得られる制御データをアナログ変換して出力すると共に、ディジタル入出力信号に基づくシーケンス機能を実現し、且つ装置各部の動作を制御する演算制御部と、この演算制御部によって扱われる入出力信号値などを表示し、且つ操作者による制御量などについての設定操作などを受け付ける前面操作パネル部と、前記演算制御部における入出力信号値とステータス信号とを過去一定時間分だけ逐次記憶しておき、前記演算制御部が故障した場合には以降の手動操作などを前記記憶データに基づいて支援する手動バックアップ部と、この手動バックアップ部、前記演算制御部、及び前記前面操作パネル部とを共通母線を介して接続するマザーボード部とを備えることを特徴とするシングルループ調節計。
IPC (3件):
G05B 7/02
, G05B 9/02
, G05B 11/01
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