特許
J-GLOBAL ID:200903093900584338

抵抗膜式タッチパネルの電極間短絡防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363881
公開番号(公開出願番号):特開2001-175417
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】両電極膜の間で湧出する水分による両電極間の短絡、両電極膜の間で湧出する水分への電極形成物質の溶解とイオンマイグレーションによる両電極間の短絡を確実に防止する。【解決手段】両側(又は上下)の2層の基体層と、基体層の一方2に形成される第1電極膜4と、基体層の他方に形成される第2電極膜13と、基体層の間に配置され第1電極膜4に電気的に接続され基体層のいずれかに接合される第1引き出し用配線7Aと、基体層の間に配置され第2電極膜13に電気的に接続され基体層のいずれかに接合される第2引き出し用配線11Bとを含み、第1引き出し用配線7Aと第2引き出し用配線11Bは、第1電極膜4と第2電極膜13の周囲にそれぞれに配置され、更に、基体層の一方2に第1引きだし用配線7Aが接合する面と第2引き出し用配線11Bとを離隔させる隙間を埋める絶縁層14が介設されている。絶縁層の介設により、確実に引き回し用配線の短絡を防止することができる。
請求項(抜粋):
両側の2層の基体層と、基体層の一方に形成される第1電極膜と、基体層の他方に形成される第2電極膜と、基体層の間に配置され第1電極膜に電気的に接続され基体層のいずれかに接合される第1引き出し用配線と、基体層の間に配置され第2電極膜に電気的に接続され基体層のいずれかに接合される第2引き出し用配線とを含み、第1引き出し用配線と第2引き出し用配線は、第1電極膜と第2電極膜の周囲にそれぞれに配置され、更に、基体層の一方に第1引きだし用配線が接合する面と第2引き出し用配線とを離隔させる隙間を埋める絶縁層を含む抵抗膜式タッチパネルの電極間短絡防止構造。
IPC (3件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/03 320 ,  H01H 13/70
FI (3件):
G06F 3/033 360 H ,  G06F 3/03 320 G ,  H01H 13/70 E
Fターム (12件):
5B068AA01 ,  5B068BB06 ,  5B068BC08 ,  5B068BC13 ,  5B087AA04 ,  5B087CC12 ,  5B087CC16 ,  5B087CC24 ,  5B087CC37 ,  5G006AA01 ,  5G006FB14 ,  5G006FB17
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-100140
  • タッチパネル用基板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-269221   出願人:日立エーアイシー株式会社
  • 透明導電性フイルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-105769   出願人:尾池工業株式会社
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