特許
J-GLOBAL ID:200903093900854238

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-175122
公開番号(公開出願番号):特開平11-006946
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 成形加工や機械加工による加工が容易に低コストで行うことが可能であり、かつ、良好な製品精度を得ることのできる構造のレンズ鏡筒を提供する。【解決手段】 このレンズ鏡筒は、突起部62,64と係合突起部11a,11b,11c,11dとを外周面に有し、光学系を保持する第1の保持筒部材11と、突起部が貫通する第1の溝部12d,12eと、係合突起部と係合し光軸方向に延びる第2の溝部121,122,123,124とを有し、係合突起部が第2の溝部に沿って光軸方向に移動するように第1の保持筒部材を保持する第2の保持筒部材120と、第2の保持筒部材をその内周部に保持する筒部材とを具備するレンズ鏡筒において、第2の溝部が第2の保持筒部材の肉厚方向に貫通している。
請求項(抜粋):
突起部と係合突起部とを外周面に有し、光学系を保持する第1の保持筒部材と、前記突起部が貫通する第1の溝部と、前記係合突起部と係合し光軸方向に延びる第2の溝部とを有し、前記係合突起部が前記第2の溝部に沿って光軸方向に移動するように前記第1の保持筒部材を保持する第2の保持筒部材と、前記第2の保持筒部材をその内周部に保持する筒部材と、を具備するレンズ鏡筒において、前記第2の溝部が前記第2の保持筒部材の肉厚方向に貫通していることを特徴とするレンズ鏡筒。

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