特許
J-GLOBAL ID:200903093901566465

共重合体の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-075940
公開番号(公開出願番号):特開平5-125194
出願日: 1991年02月02日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【構成】 下記の(イ)および(ロ)を溶媒中で反応させることからなる、共重合体の製造法。(イ) カルボン酸誘導体もしくはエポキシ基を導入した、変性オレフィン樹脂。(ロ) 金属含有アニオン重合触媒によってアニオン重合性モノマーの少なくとも一種を重合させてなる、末端金属結合重合体。【効果】 本発明によれば、複雑な操作および反応を含む後処理を必要とすることなく、ブロック率もしくはグラフト率、ブロック効率もしくはグラフト効率とも高く、しかもポリオレフィンとしての特性を失うことなく、分子量および分子量分布の制御された共重合体を得ることができる。本発明による共重合体は、それ自体が優れた物性を有する熱可塑性樹脂であると同時に、優れた樹脂改質剤および樹脂用相溶化剤である。
請求項(抜粋):
下記の(イ)および(ロ)を溶媒中で反応させることを特徴とする、共重合体の製造法。(イ) カルボン酸誘導体基もしくはエポキシ基を導入した、変性オレフィン樹脂、(ロ) 金属含有アニオン重合触媒によってアニオン重合性モノマーの少なくとも一種を重合させてなる、末端金属結合重合体。
IPC (2件):
C08G 81/00 NUV ,  C08F293/00 MRK

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