特許
J-GLOBAL ID:200903093902073527

非線型16QAM変復調方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229815
公開番号(公開出願番号):特開平7-087150
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル無線通信に用いられる非線型16QAM変復調方式に関し、送信増幅器の消費電力を変えずにシステムゲインを高めることを目的とする。【構成】 変調方式は、標準16QAMにおいて最大振幅になるべき信号の入力を検出する最大振幅検出手段1と、最大振幅検出手段1による前記信号の入力の検出に基づき、前記信号の振幅を0.73倍に抑圧する振幅抑圧手段2とを有する。復調方式は、受信した非線型16QAM信号の象限を判別する象限判別手段3と、前記信号の振幅を判別する振幅判別手段4と、前記信号の位相を判別する位相判別手段5と、これら判別手段3,4,5の各判別結果に基づき、前記受信非線型16QAM信号が、標準16QAMの最大振幅になるべき信号であるか否かを判定する論理判定手段6と、論理判定手段6による肯定の判定を受けて、前記受信非線型16QAM信号の振幅を1.37倍に拡大する振幅復元手段7とを有する。
請求項(抜粋):
ディジタル無線通信に用いられる非線型16QAM変調方式において、標準16QAMにおいて最大振幅になるべき信号の入力を検出する最大振幅検出手段(1)と、前記最大振幅検出手段(1)による前記信号の入力の検出に基づき、前記信号の振幅を0.73倍に抑圧する振幅抑圧手段(2)と、を有することを特徴とする非線型16QAM変調方式。
IPC (2件):
H04L 27/34 ,  H04L 27/38
FI (2件):
H04L 27/00 E ,  H04L 27/00 G

前のページに戻る