特許
J-GLOBAL ID:200903093903173690

樹脂プーリの成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125988
公開番号(公開出願番号):特開平7-329103
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【構成】 円筒状のインサート金具が埋設され、ディスク部に孔を有する樹脂プーリの成形方法において、可動側キャビティがプーリの最終成形品形状を構成するための所定位置より一定距離だけ後退した状態にあり、かつ前記孔を形成するための駒が所定位置より後退した状態にある時に金型を閉じ、成形材料をキャビティ内に射出充填し、その後孔を形成するための駒を前記所定位置まで前進させ、これと同時に又はその後に可動側キャビティを前記所定位置まで前進させることを特徴とする樹脂プーリの射出圧縮成形方法。【効果】 本発明の成形方法は、樹脂プーリにおいてウエルドによる強度低下をほぼ完全に防止することができる。更に、サイドゲートを採用すると成形サイクルの短縮や多数個取りが可能となるため生産性の向上がはかれるとともに、廃材であるスプル・ランナーの減少にも寄与することとなる。
請求項(抜粋):
円筒状のインサート金具が埋設された樹脂プーリの成形方法において、インサート金具をキャビティ内にセットし、可動側キャビティがプーリの最終成形品形状を構成するための所定位置より一定距離だけ後退した状態にある時に金型を閉じ、成形材料をキャビティ内に射出充填し、その後可動側キャビティを前記所定位置まで前進させることを特徴とする樹脂プーリの射出圧縮成形方法。
IPC (7件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/56 ,  B29C 45/70 ,  B29C 45/80 ,  B29K105:22 ,  B29L 31:32
引用特許:
審査官引用 (3件)

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