特許
J-GLOBAL ID:200903093905433737

管接続部用補強継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372844
公開番号(公開出願番号):特開2001-187996
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 両管部の嵌合接続部の大型化及び輸送流体の漏洩を抑制しつつ、耐震性の向上を図ることができ、それでいて、両管部の設定距離以上の離脱移動は強力に阻止することができるとともに、そのための構造を利用して両管部の嵌合接合強度の向上を図る。【解決手段】 継手ケース6の内周面と両管部1,2の嵌合接続部の外周面との間の囲繞空間Sを密封するシール材7と、継手ケース6の一方の管保持部6bと一方の管部2の外周面との間の接触抵抗が両管部の相対離脱移動に連れて増大する抜止手段Bと、両管部1,2の相対離脱移動に連れて継手ケース6が一方の管部2と共に設定距離だけ相対離脱移動したとき、管軸芯X方向から接当してそれ以上の相対離脱移動を阻止する離脱移動阻止手段8とを設けてある。
請求項(抜粋):
両管部の嵌合接続部を囲繞する状態で両管部に亘って外装自在な継手ケースに、該継手ケースの内周面と両管部の嵌合接続部の外周面との間に形成される囲繞空間を密封するシール材を設けるとともに、前記継手ケースの一方の管保持部には、これに対応する一方の管部の外周面との間の接触抵抗が両管部の相対離脱移動に連れて増大する抜止手段を設け、更に、前記継手ケースと他方の管部の一部又は管部側に固定された連結手段との相対向する部位には、両管部の相対離脱移動に連れて継手ケースが一方の管部と共に設定距離だけ相対離脱移動したとき、管軸芯方向から接当してそれ以上の両管部の相対離脱移動を阻止する離脱移動阻止手段を設けてある管接続部用補強継手。
IPC (2件):
F16L 57/00 ,  F16L 27/12
FI (2件):
F16L 57/00 C ,  F16L 27/12 G
Fターム (12件):
3H024CA03 ,  3H104JA08 ,  3H104JB02 ,  3H104JC08 ,  3H104JC09 ,  3H104JD01 ,  3H104JD09 ,  3H104KA04 ,  3H104KB20 ,  3H104KC04 ,  3H104KC07 ,  3H104LF02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 補強金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-115335   出願人:株式会社水道技術開発機構

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