特許
J-GLOBAL ID:200903093905579952

踏切道監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-040413
公開番号(公開出願番号):特開平9-207783
出願日: 1996年02月03日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 踏切における監視映像を記録媒体に効率的に記録できるようにし、また車のヘッドライトによる誤報を解消する。【解決手段】 踏切保安装置1の踏切閉鎖信号の発令後にTVカメラ2で撮影される踏切道3の上やその付近のフレーム画像を基準フレーム画像として設定し、その後、該TVカメラ2で撮影されるフレーム画像と前記基準フレーム画像とを比較し、両フレーム画像間に予め設定された閾値を超える差分値を検出すると、該TVカメラ2のフレーム画像を記録部4に記録したり警報信号を出力したりする踏切道監視装置において、基準フレーム画像と比較されるTVカメラ2のフレーム画像のうち、最大の差分値が検出されたフレーム画像を選択的に記録部4に記録する。
請求項(抜粋):
踏切保安装置(1)の踏切閉鎖信号の発令後にTVカメラ(2)で撮影される踏切道(3)の上やその付近のフレーム画像を基準フレーム画像として設定し、その後、該TVカメラ(2)で撮影されるフレーム画像と前記基準フレーム画像とを比較し、両フレーム画像間に予め設定された閾値を超える差分値を検出すると、該TVカメラ(2)のフレーム画像を記録部(4)に記録したり警報信号を出力したりする踏切道監視装置において、同監視装置は、基準フレーム画像と比較されるTVカメラ(2)のフレーム画像のうち、最大の差分値が検出されたフレーム画像を選択的に記録部(4)に記録する静止画像記録機能を備えてなることを特徴とする踏切道監視装置。
IPC (2件):
B61L 29/30 ,  H04N 7/18
FI (2件):
B61L 29/30 ,  H04N 7/18 D

前のページに戻る