特許
J-GLOBAL ID:200903093906589960

回転炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127817
公開番号(公開出願番号):特開平5-322147
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【構成】 炉本体1の入口側および出口側に水噴射口21,22 を設け、この炉本体1の入口側に一次空気供給用の第1供給口6を設けるとともに、炉本体の外周壁部に二次空気供給用の第2供給口11および炉本体内の温度およびガス濃度を検出するセンサー12を所定間隔置きに配置し、上記各水噴射口に接続された水供給管25,26 途中にそれぞれ流量制御弁23,24 を設けるとともに、上記各供給口に接続される空気供給管8,14の途中に流量制御弁7,13を設け、これら各センサーからの検出信号に基づき、上記各流量制御弁を制御する制御装置32を具備した回転炉である。【効果】 センサーからの検出信号に基づき、一次および二次空気の供給量を制御するようにしたので、ほぼ全域に亘って燃焼状態の均一化を図ることができ、また温度が高い場合には、水噴射を行うことができるので、クリンカーの発生を防止することができる。
請求項(抜粋):
回転自在に支持された炉本体の入口側および出口側に水噴射口を設け、この炉本体の入口側に一次空気供給用の第1供給口を設けるとともに、炉本体の外周壁部にかつ長手方向に亘って二次空気供給用の第2供給口および炉本体内の温度およびガス濃度を検出するセンサーを所定間隔置きにそれぞれ配置し、上記各水噴射口に接続された水供給管途中にそれぞれ流量制御弁を設けるとともに、上記第1および第2供給口に接続される空気供給管の途中に流量制御弁を設け、上記各センサーからの検出信号に基づき、上記各流量制御弁を制御する制御装置を具備したことを特徴とする回転炉。
IPC (3件):
F23G 5/50 ,  F23G 5/00 ,  F23G 5/20

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