特許
J-GLOBAL ID:200903093906963330

枚葉紙印刷用ロータリスクリーン印刷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-008937
公開番号(公開出願番号):特開平8-230149
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明はロータリスクリーン印刷機に関し、圧胴のシリンダピットの通過時にスクリーン印刷用ステンシルが内側のドクタの圧力から解放されるようにすることを目的とする。【解決手段】 ロータリスクリーン印刷機は、スクリーン印刷用ステンシル3を担持した版胴1と、中にシートグリッパ5が設置された少なくとも一つのシリンダピット4を有する圧胴2とを具えている。シートグリッパ5は、閉鎖位置においては圧胴2の印刷表面の上方に突出しないように構成されている。版胴1の内部には位置調節可能なドクタ6が配置され、作動機構7, 8, 9 によって、印刷作業の際にはスクリーン印刷用ステンシル3の内面に押し付けられ、圧胴2が版胴1のシリンダピット4の開放領域を通過する際には該スクリーン印刷用ステンシルから離れて持ち上げられる。
請求項(抜粋):
スクリーン印刷用ステンシル(3)を担持している版胴(1)と、少なくとも一つのシリンダピット(4)を有し、前記版胴(1)と共に印刷把持点を形成する圧胴(2)と、前記版胴(1)の内面に対して半径方向に位置の調節が可能で、前記印刷把持点の領域に設けられたドクタ(6)とを具えた、枚葉紙用ロータリスクリーン印刷機であって、前記圧胴(2)は各シリンダピット(4)にシートグリッパ(5)を具え、該シートグリッパはその閉鎖位置において圧胴(2)の印刷表面の上方には突出せず、位置調節可能な前記ドクタ(6)とこれを制御する作動機構(7,8,9)は、印刷作業の際には前記スクリーン印刷用ステンシル(3)の内面に対してドクタ(5)を押し付けるが、圧胴(2)のシリンダピット(4)が印刷把持点の領域を通過する時には、スクリーン印刷用ステンシル(3)の内面から離れた休止位置を占めるように構成されているロータリスクリーン印刷機。
IPC (2件):
B41F 15/08 302 ,  B41F 15/40
FI (2件):
B41F 15/08 302 D ,  B41F 15/40 D
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-178285
  • 特開平3-240584
  • 特開昭59-178285
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