特許
J-GLOBAL ID:200903093907431464
モータ、及びモータ製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
竹本 松司
, 杉山 秀雄
, 湯田 浩一
, 魚住 高博
, 塩野入 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-020271
公開番号(公開出願番号):特開2006-211819
出願日: 2005年01月27日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 ステータのティースによるコギングトルクを低減すること。【解決手段】 積層するコア間において、各コアに発生するコギングトルクの位相の位相差が180度となるように、各コアの圧延方向の角度を設定することによって、これらのコアに発生するコギングトルクを互いに相殺して打ち消し、モータのコギングトルクを低減する。電磁鋼板の圧延材からなる複数のコアを積層して形成される積層コアを備えるモータであって、積層コアを形成する各コアは、コアの圧延方向がスロット数及び/又は極数により定まる機械角だけ異ならせる。機械角は、モータのスロット数及び/又は極数により定まる各コアの磁気異方性とティース形状により発生するコギングトルクの位相差が互いに180度となる角度である。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
電磁鋼板の圧延材からなる複数のコアを積層して形成される積層コアを備えるモータであって、
前記コアは、コアの圧延方向がスロット数及び/又は極数により定まる機械角だけ異なり、
前記機械角は、モータのスロット数及び/又は極数により定まる各コアの磁気異方性により発生するコギングトルクの位相差が互いに180度となる角度であることを特徴とするモータ。
IPC (3件):
H02K 1/18
, H02K 15/02
, H02K 21/12
FI (3件):
H02K1/18 B
, H02K15/02 E
, H02K21/12 M
Fターム (41件):
5H601AA22
, 5H601CC01
, 5H601CC15
, 5H601DD01
, 5H601DD11
, 5H601DD18
, 5H601EE15
, 5H601EE19
, 5H601EE27
, 5H601EE39
, 5H601FF04
, 5H601FF15
, 5H601GA02
, 5H601GA24
, 5H601GA32
, 5H601GB05
, 5H601GB12
, 5H601GB33
, 5H601GC02
, 5H601GC07
, 5H601GC12
, 5H601GC24
, 5H601GC25
, 5H601HH09
, 5H601KK02
, 5H601KK08
, 5H601KK29
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB07
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP02
, 5H615PP06
, 5H615SS03
, 5H615SS05
, 5H615TT13
, 5H621AA02
, 5H621BB07
, 5H621GA01
, 5H621JK01
引用特許: